《映画監督デビュー》ゆりやんレトリィバァが被った思わぬ「濡れ衣」? 名匠"キレさせた"疑惑浮上も...

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「監督が気分を害した様子は一切ありませんでした」

   ただ、ベッソン監督の行動を報じたのはゲンダイだけではない。映画専門情報サイト「シネマトゥデイ」は13日深夜の記事で、

「ベッソン監督はマスメディア相手の写真撮影は好きではないのか、はじまって即座にその場を離れてしまうアクシデント」

があったと伝えている。さらにゆりやんと監督のやり取りについては、2人がギャグの応酬を見せるなど「息ぴったり」な様子だった、としていた。

   そのためネット上には、この報道とゲンダイ記事を比較するような形で、

「ゆりやんの事を、ベッソン監督怒ってないらしい。。どの情報が正しいのか」
「こっち(シネマトゥデイ)の記事だとベッソン監督、別に怒ってたわけではなさそう」
「それにしても真逆の論調で報道が出るのはどうなよ」

といった書き込みも出ている。

ゆりやんレトリィバァさん(2017年撮影)
ゆりやんレトリィバァさん(2017年撮影)

   いったい、現場では何があったのか。主催者側の関係者は15日、J-CASTニュースの取材に対し、「そもそも、ベッソン監督が途中退場した事実はありません」と報道内容をきっぱりと否定する。

「イベントの進行に多少イレギュラーな部分があり、結果的に監督が先に会場を後にするという形になっただけです。ベンソン監督が勝手に途中退場したというような一部報道は、事実ではありません」

   また、ゆりやんと監督のやり取りについても、「終始、ジョークを交わすなど和やかな様子で、監督が気分を害した様子は一切ありませんでした」と話していた。 ただ一方で、今回の騒動についてあるメディア関係者は、

「フォトセッションの途中で監督が退場してしまったので、その後に予定されていたムービーの撮影ができなかったそうです。テレビ関係者も困惑していたとのことでしたし、『途中退場』と言われても仕方ないのでは」

と話している。

   こうした点について、上述の主催者側関係者に改めて尋ねると、「イベントの進行に遅れがあって、ムービー撮影の時間が取れなかったのです。いずれにしろ、途中退場があったという報道は事実ではありません」と強調していた。

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