階段自体と、コンコースのルールに基づいて...
当該場所の配色については、2つのルールに基づいて構成されたもので、案内サインの張り間違い・施工ミスではないと説明した。具体的には下記のとおりだ。
「当社の基本的な考え方として、階段の蹴上部分について、上りはピンク、下りは紺色というイメージカラーを設定しています。
また、コンコース上でのお客さま通行区分を分かりやすくするよう、駅出入口から列車へ乗車するまでの動線はピンク、列車を降車してから駅出入口までの動線は紺色としています」
では、実際の利用状況、配色が統一されていないことによる影響はあるのか。Xでの反響をどう受け止めるか。広報部の担当者は「現在、お客さまより当該場所についてお申し出はございませんが、今後も鉄道をご利用いただくお客様の安全と利便性を鑑みて、動線整理を行ってまいります」とコメントした。