「そもそもホームとの間に隙間がなければいい話」
一方、東京駅でスロープを頼んだ際には、駅員から「ベビーカーって車椅子ですか?」と聞き返され、関口さんがベビーカーが車椅子と同じ幅であることを伝えると、「車椅子でスロープを出したことはありますが、ベビーカーでは出したことがないです」と取り合ってもらえなかったことを明かした。
その後、再び「何度か出していただいています」と伝えるも、駅員は「車椅子の定義に当てはまれば出せるんですけれど、ベビーカーの規定はないと思います」と譲らなかったという。
これらの経験から、「人によってこうも違うのです。臨機応変に対応できる人でありたいと思います」とコメント。「そもそもホームとの間に隙間がなければいい話なのよね。そうすれば余計なお仕事をお願いしなくて済むので」と問題点を指摘し、「双子ベビーカーは重いし、新幹線乗るような時は荷物も多いわけで...タイヤが隙間にハマっちゃったり、荷物が落ちちゃったりの危険もあるし」と締めた。