「ひろゆき」こと実業家の西村博之氏が2024年6月13日、3人組バンド「Mrs. GREEN APPLE」の新曲「コロンブス」のミュージックビデオ(MV)に批判が相次ぎ、レコード会社などが謝罪・公開停止した件について、「叩きたい人たちが社会正義ごっこをしてるように見える」などと持論を展開した。
「コロンブスというタイトルじゃなかったらどこが良くない?」
ひろゆき氏はXで、現在は削除されている「コロンブス」のMVを引用し、「欧州人の恰好をしたアジア人が島に行って類人猿に楽器や乗馬を教えて歌って踊るMV 『コロンブス』というタイトルじゃなかったら、具体的にどこが良くないという話なのだろう?叩きたい人たちが社会正義ごっこをしてるように見える」と疑問を呈した。
この投稿に一般ユーザーから「『コロンブス』というタイトルだからダメなんですよ」との声が寄せられると、ひろゆき氏は「『コロンブスは悪い奴だよね』と叩いてるだけに見えます。MVのどの部分が具体的に悪かったのか?というのがわからないのです」と返信。更に「具体的には猿が人力車を引いたり猿に教育を受けさせてる所が問題になっていて猿がインディアンでは無いか?って取れる映像です」と返されると、このポストを引用し、「服装の技術的背景から乗り物は馬が引っ張るか猿が引っ張るかしかないわけです。人力のキックボード、乗馬、人力車の3人のメンバーが別々の乗り物にのったシーンを撮ったというだけかと。楽器の教育は、そもそも楽器のある家に猿が住んでた設定なので教えるのがまずい理由がわからないです」と、さらなる持論を展開している。