「前半40分には複数の選手が相次いで痛みを訴えた」
記事では「中国はカンフーサッカーだけでなく、寝技サッカーも披露した」とし、「中国選手たちは隙あらばグラウンドに横になって試合を遅らせた。特に前半40分には複数の選手が相次いで痛みを訴えた」と、中国選手のプレーを問題視した。
さらに「ファンのマナー違反もあった」と指摘した。
記事によると、前半終了間際に中国サポーターがスタンドからソンに罵声を浴びせたという。スタジアムに響き渡る罵声に対して、ソンは右の指を3本突き上げ、左手でゼロを示すポーズを作った。23年11月の中国戦で韓国が3-0で勝利したことを意味したとみられる。
「スポーツソウル」(WEB版)によると、ソンは中国サポーターに「対抗」した理由について「特に怒鳴られるような行動はしなかった。私たちのホームスタジアムで中国ファンがそうするのは受け入れられなかった。それは(韓国の)ファンも侮辱されているような気がした」と説明したという。