KBOリーグは打率3割が22人
「『信じられない』NPBの極端な投高打低...3割打者はわずか3人、防御率1点台の投手だらけ」とのタイトルで記事を展開し、「リーグ全体的に長打が増えたKBOリーグとは正反対の雰囲気だ」と指摘した。
1リーグ制の韓国リーグは10球団がリーグ戦を行う。「スポーツ朝鮮」の解説通り、KBOリーグは投手陣に比べて打撃陣の成績がよく日本とは対照的だ。
打率をみると、SSGランダースの助っ人外国人ギジェルモ・エレディア外野手(33)が打率.380で首位に立ち、22人が打率3割を維持している。本塁打は18本が最高で、19人が2ケタを記録している。
投手陣の防御率に目を向けると、ジェイムズ・ネイル投手(KIAタイガース、31)の1.82がトップだ。防御率1点台はネイルだけで、2点台はおらず、リーグ2位が3.04となっている。
「スポーツ朝鮮」は、11人の投手が防御率1点台を記録している日本の状況を「信じられないレベルだ」とした。