今永昇太は「今まで運がよかった」...韓国メディア指摘 圧倒的な球威ないから「成績の落ち込みは予想できた」

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「今永のペースは5年前のリュ・ユンジュンの威厳を思い起こさせる」

   同メディアは、ロサンゼルス・ドジャース、トロント・ブルージェイズでプレーした自国の英雄、リュ・ヒョンジン投手(現ハンファ・イーグルス、37)と今永を比較し、リュが大リーグで成し遂げた功績をたたえた。

   「開幕後11試合で1点台の平均自責点を維持している今永のペースは、5年前のリュ・ユンジュンの威厳を思い起こさせる」と切り出し、リュのドジャース時代の投球を振り返った。

   記事によると、リュは開幕から8月中旬まで防御率1点台をキープしていたが、8月下旬から9月上旬にかけて調子を崩した。3試合連続で乱調が続き、防御率が2点台になったという。

   これが影響して19年シーズンは、防御率1点台はならなかったものの、防御率2.32で最優秀防御率のタイトルを獲得した。

   記事では「開幕から4か月以上、防御率1点台を維持したこと自体が驚きで、今永が開幕から2か月が過ぎた時点で防御率1点台となったことを考えれば、リュがいかにすごかったかが分かる」と称賛した。

   リュは24年に古巣・韓国プロ野球のハンファ・イーグルスに復帰し、6月6日時点で4勝4敗、防御率2.75。

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