【ソフトバンク】柳田悠岐が離脱しても変わらぬ強さ 柳田の穴埋めているのは?キーマンは柳町達

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投手陣もリーグトップのチーム防御率1.98

   柳町は昨年116試合出場で打率.257、0本塁打、34打点、2盗塁。広角に安打を放つ打撃技術に加えて追い込まれても簡単に凡打せず、出塁率.375をマークした。

   だが、ソフトバンクの外野陣はタレントぞろいだ。今シーズンは柳田、近藤健介、周東佑京に加えて、長距離砲のアダム・ウォーカーが巨人からトレードで加入し、さらには育成出身の川村友斗が頭角を現したことで、柳町は開幕からファーム暮らしだった。

   とはいえ、ここで心が折れるわけにはいかない。柳町は5月28日に1軍初昇格すると、ここまで8試合出場で打率.417、5打点をマーク。

   外野は全ポジションをこなし、打順も1番、6番、7番、9番と与えられた役割を全うする。首脳陣にとっては、ありがたい選手だろう。

   投手陣もリーグトップのチーム防御率1.98と抜群の安定感を誇り、死角がないように見える。柳田抜きでもこのまま突っ走るか。(中町顕吾)

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