俳優の遠藤憲一さん(62)がSNSでたびたび投稿している写真の構図が、流行の「最先端」だとして、にわかに注目を集めている。
22年9月頃からたびたび投稿
発端となったのは、SNSで流行っている、食べ物を大きく見せる写真の撮り方を説明した投稿だ。投稿によると、食べ物が画面の中央下に写るよう、カメラの前に差し出して持ち、広角で撮影する。
この投稿が拡散されると、2024年6月5日頃に「遠藤憲一が最先端だったってこと!?」「遠藤憲一さんかと思った」と指摘する声があがり、注目を集めた。
遠藤さんはインスタグラムやXでたびたび、食べ物を紹介する投稿をしているが、その際にこの流行の構図で投稿している。例えば1日には「たこ焼き!」として爪楊枝に刺したたこ焼きの画像を投稿。さらに同日、「朝食ビュッフェ楽しいよね! 明日はもう少し栄養バランスを気にしてみる」として、皿が4つ載ったおぼんを投稿している。皿にはカレーライスや刺身、梅干し、たらこなどが盛り付けられている。遠藤さんはこの構図の写真を22年9月頃からたびたび投稿しているようだ。
なお、流行の構図は食べ物も後ろの人物もしっかりと写っているのに対し、遠藤さんの投稿の多くは、遠藤さん自身がピンボケしている。
遠藤さんの投稿が実は流行の構図だったことに、「遠藤憲一の真似してたウチらも最先端だったってことじゃん」「こんなのどんなインフルエンサーより遠藤憲一が一番可愛いだろ」「女の子なのは『料理が主役』というより、しっかり小顔効果とか自分映えも狙ってるので料理にピントを当ててあくまで自分は背景に徹してるエンケンさんとはひと味違う」といったコメントが寄せられている。