グーグル日本法人(Google Japan)の公式Xアカウントが、日本では祝日がない6月にGoogleカレンダーに世界の祝日を表示させることを提案し、「なかなか煽り力高いw」などと反響が寄せられている。
「\6 月は祝日がない/」
Xアカウントは2024年6月2日、「\6 月は祝日がない/」と強調し、「世界の祝日を表示してレッツ仮想連休☆」と提案した。Googleカレンダーには世界の祝日を表示させる機能があるが、これを紹介したようだ。
同時に投稿されたGoogleカレンダーの画像には、マレーシア・ボルネオ島のサラワク州の収穫祭「ガワイ・ダヤク」(6月2日)の日や、21年に制定された奴隷制度の廃止を祝う米国の祝日「ジューンティーンス」(6月19日)など、さまざまな地域の祝日が表示されている。
この投稿は注目され、6月5日時点で1800件超リポストされた。「日本が煽られている...!?」「煽ってるなー、Googleさん」「虚しくなるだけやん...」「何の意味があるんだよそれwwww」といった声が寄せられたほか、実際には休めるわけではない提案に「Googleこのやろうwww」「現実じゃなきゃ意味ないんだよ!!」など怒りをぶつけるコメントをする人もいた。
次の日本の祝日は、7月15日の海の日だ。
\6 月は祝日がない/
— Google Japan (@googlejapan) June 2, 2024
ので世界の祝日を表示してレッツ仮想連休☆ pic.twitter.com/jLvMAsMXVr