日本勢ワンツーフィニッシュのゴルフ全米女子OP 韓国「トップ10ゼロ」に嘆き...かつては席捲も「世代交代の失敗」

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17年には上位10位内に韓国選手が8人

   韓国選手らは米国女子プロゴルフ(LPGA)ツアー5大メジャー大会で計35勝を挙げたが、そのうち11勝が全米女子オープンで記録した。

   記事では「韓国選手がワンツーフィニッシュを決めた大会は7回あった。17年には上位10位内に韓国選手が8人いたこともあり、当時『USコリアオープン』と呼ばれていたほどだった」と解説した。

   全米女子オープンで、韓国人選手がひとりもトップ10に入らなかったのは97年大会以来27年ぶり。今大会はキム・ヒョージュ(28)とイム・ジンヒ(25)の12位タイが韓国人選手の最高だった。国別でみると、日本が5人、タイが3人、米国が2人トップ10入りした。

   「朝鮮日報」は、今シーズンのLPGAツアー13試合で韓国人選手の優勝がないことを指摘。その理由について「世界最強と言われた韓国女子ゴルフは、ここ数年指摘されてきた国際舞台での競争力の低下と国内ツアーへの安住、世代交代の失敗をより鮮明に見せている」と解説した。

   記事によると、韓国人選手のメジャー大会優勝は22年以来途絶えているという。

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