井上尚弥が見据えるフェザー級で 2団体王座統一の動きも...WBA新王者、WBC王者との統一戦アピール

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IBFフェザー級王者「井上が上昇するのを静かに待っている」

   IBF世界フェザー級王者ルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ、30)もそのひとり。ロペスは、井上が5月6日にルイス・ネリ(メキシコ、29)を6回TKOで下した翌日7日にXを更新し、「ここで私は@naoyainoue_410が 126(ポンド=フェザー級)まで上昇するのを静かに待っている」と投稿した。

   井上はバンタム級に続いて、スーパーバンタム級でも4団体の王座を統一した。フェザー級でも4団体王座統一を目指すとみられ、王座統一に成功すれば男子としては史上初の快挙となる。

   井上のフェザー級転向は将来的なものとなるが、転向前に複数の王座が統一されていれば、快挙達成の可能性がより高くなる。

   9月に計画する井上の対戦相手は、元IBF同級王者テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド、37)が候補に挙がっている。

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