台湾から来日8年「AKB48での活動は本当に奇跡だと感じました」 新たな道行く真楪伶さんの思い

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骨盤がアピールポイント、でも「顔が写っていないと写真集にならない」

プールサイドでも撮影 (C)KADOKAWA (C)ILLUMINUS/CANVAS PHOTO/ You Ishii
プールサイドでも撮影 (C)KADOKAWA (C)ILLUMINUS/CANVAS PHOTO/ You Ishii

―― 印象に残ったカットはありますか。

真楪伶: プールサイドで撮った表紙の写真がひとつ。それと私、チャームポイントがあるんですよ。骨盤です。AKB48時代は「チームAの馬嘉伶です!」と自己紹介していたのですが、チーム制度がなくなって新しいキャッチフレーズを考えよう、となったときに、「骨盤きれい、馬嘉伶です!」と言おうとしたくらいです。結局、このキャッチフレーズにはしなかったんですけど......。それくらい骨盤がきれいなんですよ。でも人に見せる機会がなく、自分だけが綺麗と思っていました。なので、今回の写真集は是非見せたい、と思っていました。

―― そのようにリクエストされたわけですね。水着や下着じゃないと骨盤見せられませんからね。

真楪伶: 顔は(写さなくて)いいので、私の骨盤だけ撮ってください!って......。
KADOKAWA編集者: 顔が写っていないと写真集にならないのですが......。
真楪伶: (色校を手に)こちらです。

―― なるほどなるほど......!

真楪伶: ええ~!リアクション薄い!撮影のときもそうでした。カメラマンさんに「骨盤きれいと思わないですか?」と聞いても「あー、うん。きれい」みたいな感じで......!!
KADOKAWA編集者: 男性のリアクションは、そういうものです。(苦笑)
真楪伶: え~、ショック。骨盤ナルシストなんですけどね~。

―― あとは、6年ぶりの水着撮影だったと聞きました。もちろん水着だと体のラインも見えて骨盤も......。

真楪伶: めっちゃフォローされてる......!すみません、もう骨盤は忘れていただいて大丈夫です。(笑) 前回の水着撮影は確か18年で、選抜に入ったころ、いろいろ出させていただきました。

―― 同じ水着で撮るにしても、大人数で撮るのと、今回のようにヴィラを貸し切って、プールサイドや室内でゆっくり撮るのとでは、だいぶ趣が違いますね。

真楪伶: 6年前はプールの中には入っていなかったんですよ。今回特にお気に入りなのが、(プールの水面とつながっているように見える)インフィニティプールでのカットです。日本では撮れない景色です。スコールが降った直後のカットもあって、バリならではです。
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