「どういう教育や経験をすると、今仰っておられるような思考になるのか」 国民・玉木代表、改憲発議めぐる反応に不快感

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「発言に圧力をかけたと捉えられた方もいて、それは真意ではない」

   玉木氏は31日、一連の投稿の真意についてXで弁明している。

「直前の憲法審査会で、(毎回なのですが)私が発言するとヤジのようなものを発し、逆に、護憲派の議員さんが発言すると拍手をされる高齢の方々がいます。ルール違反なので衛士さんがいつも制止するのですが聞いていただけません」

   こうした状況について、玉木氏は「長い人生経験を積んでこられた先輩方が、あえて決められたルールを破ってまで発言される背景に何があるのか」と疑問を持っていたという。

   そして、国民民主党が求めている憲法改正について改めて説明し、「私たちの案は大規模災害時に議員任期を延長するなど国会機能を維持しようとする中身なのにもかかわらず、『改憲=9条改憲=戦争』いう発想で発言される方が、どのような体験や考え方を経て、そうした心情に至ったのか知りたくて質問した次第です」とした。

   「発言に圧力をかけたと捉えられた方もいて、それは真意ではない」ため、投稿はのちに削除する予定だという。

   玉木氏の釈明には、「傍聴人は出禁とか出来ないのですか? インターネットの中継見てても聞こえるので相当ですよ」「野次をあげて興奮させて、失言させるのが目的なんでしょうね」などの声が寄せられている。

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