「どういう教育や経験をすると、今仰っておられるような思考になるのか」 国民・玉木代表、改憲発議めぐる反応に不快感

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   国民民主党代表の玉木雄一郎氏が2024年5月30日に行ったX投稿が、波紋を広げている。

  • 玉木雄一郎氏(2021年撮影)
    玉木雄一郎氏(2021年撮影)
  • 玉木雄一郎氏(2020年撮影)
    玉木雄一郎氏(2020年撮影)
  • 玉木雄一郎氏(2020年撮影)
    玉木雄一郎氏(2020年撮影)
  • 玉木雄一郎氏(2018年撮影)
    玉木雄一郎氏(2018年撮影)
  • 玉木雄一郎氏(2018年撮影)
    玉木雄一郎氏(2018年撮影)
  • 玉木雄一郎氏(2021年撮影)
  • 玉木雄一郎氏(2020年撮影)
  • 玉木雄一郎氏(2020年撮影)
  • 玉木雄一郎氏(2018年撮影)
  • 玉木雄一郎氏(2018年撮影)

「差し支えなければ年齢と性別を教えていただけますか」

   玉木氏は30日、「本日をもって、岸田総理の今年9月の総裁任期中の改憲発議は事実上不可能となりました。危機に対応できる統治機構づくりを急ぐべきとの信念に基づき取り組んできましたが残念です」と憲法審査会での自身の主張をXにまとめた。

   この投稿は「緊急事態における国会機能維持を可能とする憲法改正」について訴えたもので、「『長期にわたって』『選挙の一体性が害されるほど広範に』選挙が困難な事態、すなわち、選挙困難事態に備えて、選挙期日の延期とその間の議員任期の延長ができる規定を憲法に設ける必要がある」として、改憲発議が「時間切れ」となったことについて、「自民党にはもっとしっかりやってもらいたい。スケジュールも戦略も曖昧のまま」と不満をつづった。

   こうした中、玉木氏の投稿に「戦争なんか絶対にさせません」などとする引用投稿が寄せられた。

   すると、玉木氏は「差し支えなければ年齢と性別を教えていただけますか。どういう教育や経験をすると、今仰っておられるような思考になるのか興味があるので。先の大戦を実際に体験された方なら、仰っていることも理解はできます。しかし、憲法審査会でも戦争のお準備の議論はしていないので安心してください」(原文ママ)と返信。この返信に、他のユーザーからは「実際に戦場を経験しないと戦争反対と言ってはいかんのか?」「年齢も大戦の経験も関係ないと思いますがね」など疑問の声が寄せられた。

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