インターネット通販のAmazonは、商品受け取り時に代金を支払う決済方法「代金引換(代引き)」が、2024年6月6日から利用できなくなると発表した。SNSでは、さまざまな声が上がっている。
「配達員も代金引換なんて負担しかない」「クレカないんで困る」
Amazonの説明によると、出店する販売事業者や購入者の体験を向上するため、支払い方法を含めたサービスの見直しを継続的に実施しており、その一環として、代金引換が利用できなくなるという。購入者だけでなくAmazonに出店する販売事業者も利用できなくなる。
6月6日以降、Amazonでの支払い方法は、クレジットカードおよびデビットカード、コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い、分割払い、PayPayやAmazonギフトカードなどになる。
SNSでは、「配達員も代金引換なんて負担しかない」「代金引換は色々手間だからしょうがない」と賛成する声が上がった一方、「普段代引利用してる人からしたら不便になるだろうね」「代引きなくなるのはクレカないんで困るんだよなぁ」と批判する声もある。