先天性の軟骨無形成症による低身長で、身長115センチのモデル・俳優として活躍する後藤仁美さんが2024年5月27日、インスタグラムとブログで第1子の誕生を報告した。
「小さな身体での妊娠・出産はとても不安でしたが...」
後藤さんは11年頃から自身と同じ「軟骨無形成症」の当事者や家族の力になりたいと、日々SNSで情報やファッション、日常などを発信している。
ドラマーとしても活躍しており、20年の東京パラリンピック閉会式で演奏している。
後藤さんは「この度、第一子を出産しました。母子ともに健康で、愛おしい日々に幸せを感じています。小さな身体での妊娠・出産はとても不安でしたが、わたしの心配をよそに元気いっぱいに生まれてきてくれました」と喜びを伝えた。
「家族や友人をはじめ、お仕事関係、病院のみなさん、周りの方々のたくさんのサポートをいただき無事に乗り越えることができました。ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝を述べ、「我が子の生きる世界がより明るいものになりますように 母として、表現者として、一層精進して参ります」と抱負をつづった。
この投稿に対しては次のようなコメントが寄せられている。
「きっと大変な妊婦生活だったと思います。母子共に健康との事で安心しました」
「なんて素敵なお知らせかしら」
「いつかオソロコーデとかみたいです」
「可愛い母娘コラボ楽しみにしています」
「おめでとうございます」