蓮舫氏が「深入り」避けた小池氏の「疑惑」 都知事選の争点はどこになるか

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「ご本人がきちんと説明することに尽きると思っている」

   これを受ける形で、

「発言はしっかりとすべきではないかと思う。つまり我々ジャーナリストも、しっかり見て発言している」

と、学歴問題について旗幟鮮明にするように求める質問も出たが、蓮舫氏は

「小池都知事の学歴についてはご本人がきちんと説明することに尽きると思っている。ご指摘になられたように、3選出馬するとなると、それはジャーナリストの方もあるいは都民も私もその経歴は注目をしている」

と応じるにとどめた。記者会見は30分ほどで打ち切られたが、公約は改めて発表するとしている。

   都知事選をめぐっては、広島県安芸高田市の石丸伸二市長が立候補を表明しているほか、衆院東京15区補選での公職選挙法違反(自由妨害)容疑で逮捕された「つばさの党」代表の黒川敦彦容疑者、同団体の根本良輔容疑者も、補選期間中の4月25日に出馬を表明していた。 さらに、「NHKから国民を守る党」は新人13人の擁立を発表。最終的に30人を目指すとしている。児童精神科医の大和行男氏も、一部の候補者しかメディアから取り上げられないことをXで訴えて注目を集めた。

(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)

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