手記は読んだとしつつも...
小池氏をめぐる学歴問題が再燃したのは、元都民ファーストの会事務総長で弁護士の小島敏郎氏が4月10日発売の月刊「文藝春秋」に「小池百合子都知事 元側近の爆弾告発」「私は学歴詐称工作に加担してしまった」と題して掲載した全16ページの手記が発端だ。
蓮舫氏は、この手記は読んだとした上で、
「おそらく多くの読者が感じたような、高い信ぴょう性があるのではないかという感想は抱いている。ただご本人の学歴のことで、私からどうこう言う立場ではないと思うので、選挙に出るのであれば、それは当然プロフィールも含めてご本人が説明しなければいけないと思っている」
と述べた。