井上尚弥、次戦ドヘニーは「役不足」? 有力候補も...Xで元2団体王者「待望論」浮上「窮地に追い込められるのは...」

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「アフマダリエフしかまともに井上とやれない」

   ドヘニーの戦績は26勝(20KO)4敗で、グッドマンは18勝無敗(8KO)。両者は23年3月に対戦しており、グッドマンが判定勝利を飾っている。

   グッドマン陣営が9月の対戦を渋っていることで、ドヘニーが対戦候補に浮上しているが、インターネットではドヘニーが役不足だとして元2団体王者アフマダリエフとの対戦を望む声が上がっている。Xには、次のような声が寄せられている。

「Sバンタムで井上と見たいのはもうアフマダリエフしかいない」
「実力的にアフマダリエフしかいない」
「ファンからしたらドヘニー、グッドマンでは格が違い過ぎてワクワクしない」 「実際スーパーバンタムにまだ残るならアフマダリエフしかまともに井上とやれないっしょ」
「ネリ戦のように井上を窮地に追い込むチャンスがあるとすると相手はアフマダリエフしかおらんな」

   アフマダリエフはアマチュア経験が豊富で、16年リオデジャネイロ五輪バンタム級で銅メダルを獲得。20年1月にプロ8戦目にしてWBA・IBF世界スーパーバンタム級王座獲得に成功した。

   バンタム級からスーパーバンタム級に階級を上げた井上のライバルとして対戦候補に挙がっていたが、23年4月に行った防衛戦でマーロン・タパレス(フィリピン)に判定負けを喫して無冠に。アフマダリエフに代わって新王者となったタパレスが井上との対戦の機会を得て、23年12月に4団体王座統一戦を行い、10回KO負けを喫した。

   アフマダリエフは23年12月に再起し、ケビン・ゴンザレス(メキシコ)を相手にWBA世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦に臨み8回TKO勝利を飾り、井上への挑戦権を得た。アフマダリエフの戦績は12勝(9KO)1敗。

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