「大谷は華やかさと縁遠い素朴な姿を見せていた」
「18年にLAエンゼルスに入団して米国生活を始めた大谷は、ドジャースに移籍した際にアナハイムの自宅を売却した。以後、ドジャー・スタジアム内のスイートルームを借りて使っていた。今回購入した邸宅はドジャー・スタジアムから13マイル(約21キロ)離れたところに位置している」
そして邸宅の価格が、大谷がこれまで見せてきた私生活のイメージと大きくことなると指摘した。
「大谷はいつも質素な生活で有名だ」とし、「自分に背番号を譲った選手の妻には高級スポーツカーをプレゼントする器の大きな姿を見せながらも、自らは華やかさと縁遠い素朴な姿を見せていた。結婚発表直後、ソウルシリーズのために訪韓したときは妻と一緒に地味なトレーニング服姿で現れた」と解説した。
地元メディア「OSEN」(WEB版)は「バスケットボールコートを備えた『107億ウォン』高級屋敷購入した大谷...『今後の子育てに最適』」とのタイトルで記事を公開した。
記事は「大谷翔平が新婚の家を移したというニュースに多くの関心が集まっている」と書き出し、邸宅の価格、間取りなどを紹介。そして、バスケットボールコートがついていることに言及し、「バスケットボール選手だった妻を考えたこともあり、将来子育てに最適な場所でもある」とした。