家電レンタル業界の再編や参入が急ピッチで進む
――なるほど。それぞれのサービスに個性があるのですね。家電レンタル業界は今後どう発展していくでしょうか。
担当者 モノを「買う」から「借りる」傾向が近年増えているため、特にネットを介して、自宅から簡単に借りることができるレンタル市場の需要は今後も高まるのではないかと考えています。ただ、内容理解をしている人がまだ少ないため、内容理解に注力することが今後重要かと思います。
家電レンタル業界の再編や参入が急ピッチで進んでいます。今年(2024年)4月に、ヤマダデンキとみずほリースが家電のサブスクサービス「ヤマダビジネスレンタル」の共同提供に向けて、業務提携契約を締結しました。近年家電などの大型の物のレンタルへの参入が増えています。
今後も各社の動きを含め、市場の動向も見ていきたいと思います。
(J‐CASTニュースBiz編集部 福田和郎)