アミューズ法務部が「本気」モード? 星野源めぐる暴露系投稿を異例スピードで否定、リポストも「法的責任が発生」クギ刺す

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誹謗中傷は「迷惑防止条例で定められる『つきまとい行為』に該当する場合も」

   23日16時11分、アミューズ法務部はさらにXを更新。「当社とは無関係の名誉毀損事件についてですが」としつつ、

「東京高等裁判所が、2022年11月10日、名誉毀損ツイートをリツイート(現在の「リポスト」)することがその事案においては違法であるとの判決を出しました」

と裁判例を紹介した。これは、ジャーナリストの伊藤詩織さんが、伊藤さんを誹謗中傷する内容のイラストなどをツイッター(当時)に投稿され名誉を棄損されたとして投稿者の漫画家らを訴えた事案を指すとみられる。当時の報道によると、投稿を現在の「リポスト」に当たるリツイート(拡散)する行為にも名誉棄損が認められ、リツイートした男性に賠償命令が下された。

   アミューズ法務部のXは、「つまり、SNSのご利用に際しては、名誉毀損ツイートをリツイート(現在の「リポスト」)することにより法的責任が発生することもあるということについてもご認識いただく必要があるといえます」と注意喚起。

   続けて、「SNSへの書込みやDMで誹謗中傷を繰り返す行為は迷惑防止条例で定められる『つきまとい行為』に該当する場合もあります」とも指摘した

   このアミューズの対応に、「アミューズ法務部の本気、ぶちキレてるね」「マジで徹底的にやってほしい」「アミューズさんがガチで感動してる、頑張ってほしい 根も葉もない噂の段階で鵜呑みにしてしまう人たちも、もう少し意識したほうがいい」といった声が寄せられている。

   J-CASTニュースが23日、アミューズに取材を申し込んだところ、広報担当は「アミューズ法務部のXで発表した内容が全てとなります。今後新たな動きがある場合は法務部Xより投稿いたしますので、ご確認いただけますと幸いです」と回答した。

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