「球場建設に携わられた方々の知恵と工夫の詰まった球場です」
この配置は、21年に「座席の配置の見直しを行う中で変更」して導入されたという。投稿で紹介された「ライトファールポール付近」のほか、同様に間隔をあけて配置している席はないと述べる。
Xの反響は、「気づいていただいたことに嬉しく思います。マツダスタジアムは多彩な席がありますので、いろいろな席で野球観戦を楽しんでいただきたいです」と喜ぶ。
マツダスタジアムは配置以外にも「知恵と工夫の詰まった球場」だといい、次のようにも説明した。
「座席の横幅、前後の間隔は大リーグの球場を参考にゆったりと野球観戦できるよう設計されています。また、1階のスタンド勾配は上下移動しやすいよう、緩やかなスタンド勾配としています。当時、球場建設に携わられた方々の知恵と工夫の詰まった球場です」
22年度から3か年計画で座席の改修工事が進行中だ。3年目の24年度は外野席や内野2階席の改修を予定しており、
「より良い環境で観戦を楽しんでいただけるよう、努めています」
とアピールしている。
何かなと思ったら、ライトポールが邪魔で見えにくいポイントで敢えて隣との間隔を空けてた。一本はバッターボックスが見えにくいポイント。一本はピッチャーマウンドが見えにくいポイント。
— ぽっぺけ (@poppeke5128) May 20, 2024
確かにすごく見づらい。でもこんな所にこんな気遣いがあるなんて今の今まで知らなかったよ。 pic.twitter.com/luzsahxnOW