小池知事&石丸市長&つばさの党以外には「報道しない自由」行使? 都知事選告示まで1か月、候補予定者から早くも苦言「ひたすら無力感」

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大和氏は選挙スタッフや選挙カー、ポスターなしで臨む

   大和氏は都内2つのクリニックを運営している。選挙スタッフや選挙カー、ポスターなしで臨むといい、政治情報サイト「選挙ドットコム」上に公開された文書によると、(1)病児保育所の増設と休日診療の拡充、(2)東京全域での共通した教育・福祉データベースの創出といった「新しい医療・教育・福祉の創出」、(3)ハローワークの解体的見直し――を公約として掲げている。

   都知事選をめぐっては、前出のように石丸氏が立候補を表明しているほか、衆院東京15区補選での公職選挙法違反(自由妨害)容疑で逮捕された「つばさの党」代表の黒川敦彦容疑者、同団体の根本良輔容疑者も、補選期間中の4月25日に出馬を表明していた。

   さらに、「NHKから国民を守る党」は新人13人の擁立を発表。最終的に30人を目指すとしている。

   現職の小池氏は5月22日時点で出馬の意向を明らかにしていない。

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