サービスを維持できるのかという問題も
今後「X」しか知らない世代が増えていけば、ツイッターという呼び名は廃れていく。だが、それとは別に、Xがサービスを維持できるのかという問題もあるという。
「Xのサービスレベルの低下を指摘する声もあります。LINEやインスタグラム以外にも新たなSNSサービスが今後出てくるかもしれない。以前のように『ツイッター』一択という状況ではないので、Xやツイッターと呼ぶこと自体が少なくなると思います」
Xとツイッター、それぞれの呼称を使う割合は最終的に同じになると井上氏。だが、SNSはどれも似たような機能になっているため、利便性ではなく、「推し」やフォロワーが何を使うかが重要になる。Xから他のSNSに移る可能性は否定できないと話した。