田中樹「俺らが一番びっくりしてます」
最終戦のジェシーさんは、スタート前から鼻フックをつけたまま、本気の表情で猛チャージし、17秒43でゴールしてみせた。ゴール後、なかなか進めない対戦相手・かまいたちの山内健司さんに駆け寄り「行くしかない!」と励ます姿もあった。
最速でのゴールに、「痛くても、ウワァァって気持ちで行って......」と気合で勝利できたと語った。
これまでのアイドルに対するイメージとは異なる、体を張った企画にチャレンジするメンバーらに、山内さんが「事務所変わったね」とツッコむと、田中さんは「俺らが一番びっくりしてます」と腕組みする場面もあった。なおSixTONES、Travis Japanともに、旧ジャニーズ事務所(SMILE-UP.)から、新設されたSTARTO ENTERTAINMENTへ移籍している。
SNSでは、「アイドル軍」にも関わらず体当たりのチャレンジをやり遂げたメンバーらを称賛するコメントが相次いでいる。
「なんで鼻フックだけSixTONESフル出場なんだよwwwwwwwwww バラエティ全振りしすぎだろwwwwwwwwwww」
「鼻フックとヌルヌルローションは全員出場するSixTONESwww そういうとこやぞww さすが三銃士www」
「鼻フックでトラック動かすとかいう本当に意味の分からない競技を誰よりも全力でがんばってたジェシー、人類の宝」
一方で、「鼻フックでトラックを最速で引っ張ったジェシー氏は凄いと思ったけど、顔が商売道具のアイドルにやらせるのは危険」「鼻フックじゃなくて前みたいに相撲とかにした方が危険も少なくてお互いのファンも喜ぶんちゃう」など、時代にそぐわないチャレンジなのではと心配する声もある。