吉野家に「従業員はマスクを外して業務」の張り紙......実は「マスクなし」宣言ではなかった

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   「当店の従業員はマスクを外して業務を行います」――。牛丼チェーン「吉野家」(東京都中央区)に、こんな張り紙があったとして投稿された画像が、X上で話題となっている。一律でマスクをしないと方針を取ったとも読めるが、実際はどうなのか。J-CASTニュースは吉野家に聞いた。

  • 吉野家の看板(編集部撮影)
    吉野家の看板(編集部撮影)
  • 吉野家店舗に掲示している張り紙(編集部撮影)
    吉野家店舗に掲示している張り紙(編集部撮影)
  • 吉野家の看板(編集部撮影)
    吉野家の看板(編集部撮影)
  • 吉野家の看板(編集部撮影)
    吉野家の看板(編集部撮影)
  • 吉野家の看板(編集部撮影)
  • 吉野家店舗に掲示している張り紙(編集部撮影)
  • 吉野家の看板(編集部撮影)
  • 吉野家の看板(編集部撮影)

「今後も徹底した衛生管理を行ってまいります」

   吉野家は、いわゆる「コロナ禍」だった2020年11月に発表したプレスリリースによると、感染予防のための取り組みとして「店舗従業員のマスク着用の義務化」を実施していた。

   張り紙では、「今後も徹底した衛生管理を行ってまいります。何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけている。お問い合わせ先として吉野家のお客様相談室の電話番号を記載していることから、会社全体の方針とみられる。

   Xでは、マスクをしていない従業員がいたとするクレームへの対策だとしてこの「宣言」を称賛する声のほか、食品を扱う以上は衛生管理としてマスクをしてほしいといった声も上がった。

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