<Destiny>真樹のまさかの誘いに奏が下した決断は? 視聴者の意見真っ二つ「こんな言い方されたら...」「かなり身勝手」

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   2024年5月14日に放送されたドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)第6話で、石原さとみさん演じる主人公・西村奏が下した決断をめぐり、視聴者からは大きなどよめきが起こっている。

  • ドラマ「Destiny」公式インスタグラム(@destiny_tvasah)より
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放火の被疑者・真樹と検事・奏が対峙する

   Destinyは、横浜地検検事の奏(石原さん)が、大学時代の恋人・真樹(「KAT-TUN」亀梨和也さん)と12年ぶりに再会したことをきっかけに、かつて仲間だった及川カオリ(田中みな実さん)と父・辻英介(佐々木蔵之介さん)の自死の真相と向き合うサスペンス・ラブストーリー。

   実家に放火し、弁護士の父・野木浩一郎(仲村トオルさん)を重体にさせた被疑者として警察に勾留されている真樹。奏は、検事として真樹を担当することになる。取り調べをするなか、真樹は「1分でも1秒でも一緒にいたくて」と奏を本当に愛していたことを告げる。これに、奏は目に涙をためて動揺。2人は周囲に悟られないよう、本人たちにしかわからないワードで思い出を振り返っていく。

「逃げない?2人で」真樹の誘いに奏は迷った顔を見せるも......

   その後、重度のガンに侵されている真樹が、留置場で吐血する緊急事態が発生。病室で奏の手を握ろうとする真樹に、奏は婚約指輪がない右手を差し出す。そこで真樹は「逃げない?2人で。奏と一緒にいたい」「またあの星空を2人だけで見たい」と、かつての思い出の地に行こうに誘う。迷った表情を見せる奏だが、次回予告の映像では電車に揺られる2人の姿が映し出され、多くの視聴者を動揺させた。

   奏が逃避行の誘いに乗るということは、検事という仕事や婚約者を裏切ることになる。そんな決断をしたと思われる奏に対し、視聴者からは

「こんな弱ってる真樹にこんな言い方されたらそら奏も、私でも行ってまうわ」
「掴みどころが無いわりに奏への気持ちはストレートな言葉で口にしちゃうから沼なんだよな真樹」

などと共感を集める一方で、

「(真樹)クズすぎ、、、自分の事しか考えてないよね、、、」
「理性のかけらもない2人よね。社会的立場どうすんのよ。なにもかも捨ててしまうほどには若くないだろうよ」
「真樹、かなり身勝手な人間だと思うわ。奏のことを本当に大切に思うなら、穏やかな暮らしを望める婚約者のいる元カノを唆すなよ」

などと、奏との時間を望んだ真樹に対して批判的な声もあがっている。

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