「逃げない?2人で」真樹の誘いに奏は迷った顔を見せるも......
その後、重度のガンに侵されている真樹が、留置場で吐血する緊急事態が発生。病室で奏の手を握ろうとする真樹に、奏は婚約指輪がない右手を差し出す。そこで真樹は「逃げない?2人で。奏と一緒にいたい」「またあの星空を2人だけで見たい」と、かつての思い出の地に行こうに誘う。迷った表情を見せる奏だが、次回予告の映像では電車に揺られる2人の姿が映し出され、多くの視聴者を動揺させた。
奏が逃避行の誘いに乗るということは、検事という仕事や婚約者を裏切ることになる。そんな決断をしたと思われる奏に対し、視聴者からは
「こんな弱ってる真樹にこんな言い方されたらそら奏も、私でも行ってまうわ」
「掴みどころが無いわりに奏への気持ちはストレートな言葉で口にしちゃうから沼なんだよな真樹」
などと共感を集める一方で、
「(真樹)クズすぎ、、、自分の事しか考えてないよね、、、」
「理性のかけらもない2人よね。社会的立場どうすんのよ。なにもかも捨ててしまうほどには若くないだろうよ」
「真樹、かなり身勝手な人間だと思うわ。奏のことを本当に大切に思うなら、穏やかな暮らしを望める婚約者のいる元カノを唆すなよ」
などと、奏との時間を望んだ真樹に対して批判的な声もあがっている。