2024年5月14日に放送されたドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)第6話で、石原さとみさん演じる主人公・西村奏が下した決断をめぐり、視聴者からは大きなどよめきが起こっている。
放火の被疑者・真樹と検事・奏が対峙する
Destinyは、横浜地検検事の奏(石原さん)が、大学時代の恋人・真樹(「KAT-TUN」亀梨和也さん)と12年ぶりに再会したことをきっかけに、かつて仲間だった及川カオリ(田中みな実さん)と父・辻英介(佐々木蔵之介さん)の自死の真相と向き合うサスペンス・ラブストーリー。
実家に放火し、弁護士の父・野木浩一郎(仲村トオルさん)を重体にさせた被疑者として警察に勾留されている真樹。奏は、検事として真樹を担当することになる。取り調べをするなか、真樹は「1分でも1秒でも一緒にいたくて」と奏を本当に愛していたことを告げる。これに、奏は目に涙をためて動揺。2人は周囲に悟られないよう、本人たちにしかわからないワードで思い出を振り返っていく。