川栄李奈、朝ドラのオーディション「今までで6回受けてきた」 見事抜擢の「カムカム」はヒロイン3人に期待「いつもより倍率が......」

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AKB卒業時に掲げた3つの目標とは

   幼少期の頃からテレビっ子でドラマに親しんできたという川栄さんは、AKB在籍時に出演したドラマ撮影で演じる楽しさを知り、「役者として生きていきたいな」と考えるように。20歳でグループを卒業する際、3つの目標「大河ドラマに出ること」「朝ドラのヒロインになること」「映画でアカデミー賞を獲ること」を掲げたというが、周囲からは「私も性格的にこう、周りから『おバカ』ってすごく言われていたので...。突き進むタイプなので、周りの方は結構心配してくださった」と告白。それでも「この3つを目標にいきます!」と宣言し、卒業から4年後の19年に大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」への出演を果たした。

   また、目標の2つ目「朝ドラにヒロインとして出演すること」を、「カムカムエヴリバディ」で叶えた川栄さん。番組MCの黒柳徹子さんから「朝ドラ初めての3人のヒロイン。3人って聞いて、期待したんですって?」と話を振られると、「期待しました」と即答。「いつもは1人じゃないですか。でも今回は3人いるってことは、いつもより倍率が......、可能性がもしかしたらあるのかなと思って」と茶目っ気たっぷりに、当時の率直な気持ちを明かすのだった。

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