新宿駅にオープン「羅家 東京豚饅」が話題 運営会社の代表は「551蓬莱」創業者の孫

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   JR新宿駅内の商業施設に2024年4月にオープンした豚まん専門店が盛況だ。それは「羅家 東京豚饅」。運営会社の代表は、大阪の名物「551蓬莱」の創業者の孫だという。

  • 「羅家 東京豚饅」の店舗(編集部撮影、2024年)
    「羅家 東京豚饅」の店舗(編集部撮影、2024年)
  • 「羅家 東京豚饅」のイメージ画像(プレスリリースより)
    「羅家 東京豚饅」のイメージ画像(プレスリリースより)
  • 「羅家 東京豚饅」の豚まん(プレスリリースより)
    「羅家 東京豚饅」の豚まん(プレスリリースより)
  • 「羅家 東京豚饅」の店舗(編集部撮影、2024年)
  • 「羅家 東京豚饅」のイメージ画像(プレスリリースより)
  • 「羅家 東京豚饅」の豚まん(プレスリリースより)

JR新宿駅のエキナカ商業施設「EATo LUMINE」内にオープン

   JR新宿駅のエキナカ商業施設「EATo LUMINE(イイトルミネ)」内に4月にオープンした「羅家 東京豚饅」を運営するのはMERCER OFFICE(マーサーオフィス、東京都渋谷区)だ。2021年11月に同店舗の1号店を恵比寿に、23年11月に自由が丘に2号店をオープンさせた。新宿駅内の店舗は3号店となる。

   マーサーオフィスの代表をつとめる羅直也氏は、「551蓬莱」の創業者である羅邦強氏の孫にあたるという。「551蓬莱」といえば、大阪土産としても知られる。

   発表資料によると、「羅家 東京豚饅」は「マーサーオフィスの代表を務める羅 直也が創業者の味を再現した豚饅専門店。幼少期から創業者と共に暮らし、『商売のいろは』や『食』について身近に学んできた羅 直也が、『東京でも"あの豚饅"の出来立ての味を気軽に味わってもらいたい』」という考えからオープンにこぎつけたそうだ。

   「羅家 東京豚饅」では食材にこだわり、具材は厳選された質の高い豚肉と玉ねぎの2種類のみを使用。生地は当日生産・当日販売にあわせて発酵のピークをコントロールしているという。

   運営するマーサーオフィスに話を聞くと、新宿店では「1日に4000個から5000個ほどの豚饅を販売しております」と話している。

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