「伸びしろやばいなと思った」 前田健太選手が絶賛...次にメジャーで活躍できる選手は?

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   デトロイト・タイガースの前田健太投手が2024年5月17日、日本ハムで活躍した元プロ野球選手、杉谷拳士さんのYouTubeチャンネルに出演。次にメジャーで活躍できると思う選手について語った。

  • 前田投手のインスタグラムより
    前田投手のインスタグラムより
  • 前田投手のインスタグラムより
    前田投手のインスタグラムより
  • 宮城投手のインスタグラムより
    宮城投手のインスタグラムより
  • 前田投手のインスタグラムより
  • 前田投手のインスタグラムより
  • 宮城投手のインスタグラムより

オリックスの左腕に「今永昇太投手と一緒で...」

   前田投手は「次に海渡って活躍できる日本人選手は?」と杉谷さんに聞かれると、「佐々木朗希選手とか山下舜平大選手とか村上宗隆選手とかは、今言っても面白くないと思うので」と前置きした上で、オリックス・バファローズの宮城大弥投手の名前を挙げ「最近見ていて、伸びしろやばいなと思った」と語った。

   また、前田投手は「この前155キロとか投げていた。めちゃくちゃ打ちづらい。しかも角度があって、右に食い込んでくる」と宮城投手の投球を絶賛。

   さらに、ボールを離す位置であるリリースが低いこともメジャーで活躍できる要素として挙げ、次のように語った。

「あとは今永昇太投手と一緒でリリースが低い。リリースが低いところから、いいストレートを投げるから空振りが取れる。宮城投手は今一番いいんじゃないかなと思っています」

メジャーで活躍するために必要なことは

   前田投手はメジャーで活躍するために必要なことを聞かれると「いいピッチャーは絶対に成功できる」とした上で「大事なのは環境」と回答。さらに次のように付け加えた。

「もちろん体の疲労とか試合の多さとか耐久性ももちろん大事になってくるけど、それ以外の文化が違うところ。日本でもマイナーで40、50本打っている選手が日本で活躍できないのって、実力じゃなくて環境。なじめなかったり、食事が合わなかったり日本に来ている外国人選手で、それで苦労している選手もいるじゃん。
それと一緒で、アメリカの環境に馴染めないとか文化に馴染めないとか言葉が通じないのがストレスだとか、一緒に来た家族がストレスを感じているとかで野球に集中できなかったり、家族も自分もしんどかったりするのがあったりすると、うまくいかないと思う」
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