「3人がサイ・ヤング賞候補に挙げられている」
記事では「うらやましい」とした日本人投手陣を称賛した。
「日本人の投手たちは、より多くの投手たちが活躍をしており韓国とは対照的だ」とし、「ベテランのダルビッシュ有(37)をはじめ、前田健太(36)、菊池雄星(32)、山本由伸(25)、今永昇太(30)、松井裕樹(28)、上沢直之(30)ら7人の投手が活躍中だ」と解説した。
さらに「7人のうち3人がサイ・ヤング賞候補に挙げられている」と続けている。大リーグの公式サイト内で行われた専門家によるサイ・ヤング賞の模擬投票で、今永、山本、菊池が候補に挙がったことに触れた。
韓国出身の野手に目を向けると、キム・ハソン内野手(サンディエゴ・パドレス、28)と「韓国のイチロー」ことイ・ジョンフ外野手(サンフランシスコ・ジャイアンツ、25)が大リーグでプレーしている。
キムはショートのレギュラーとして今シーズン45試合に出場しているが、イは13日のシンシナティ・レッズ戦の守備で左肩を痛めて故障者リスト入り。複数の韓国メディアによると、負傷した左肩は当初の予想とは違い深刻で、手術を受けた場合、回復するまで4か月から6か月かかるという。