日本がうらやましい...「韓国人投手は全滅した」 大リーグで躍動の日本人投手陣に、韓国メディア「羨望」

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   韓国メディア「OSEN」(WEB版)が2024年5月15日、大リーグの特集記事を組み、日韓投手陣の現状を比較し相違を嘆いた。

   同メディアは「リュウ・ヒョンジュン離脱で韓国はメジャーリーグ投手全滅なのに...日本がうらやましい、サイ・ヤング賞候補が3人もいるなんて」とのタイトルで記事を展開。記事は「24シーズンのメジャーリーグには韓国人投手がない」と書き出され、日韓投手陣の現状を解説した。

  • 大リーグで活躍する今永(写真:AP/アフロ)
    大リーグで活躍する今永(写真:AP/アフロ)
  • 今永とエスコバーの2ショット(今永のインスタグラムより)
    今永とエスコバーの2ショット(今永のインスタグラムより)
  • 雄たけびを上げる山本(山本のインスタグラムより)
    雄たけびを上げる山本(山本のインスタグラムより)
  • 同僚と3ショットを披露する菊池(菊池のインスタグラムより)
    同僚と3ショットを披露する菊池(菊池のインスタグラムより)
  • タイガースで活躍する前田(前田のインスタグラムより)
    タイガースで活躍する前田(前田のインスタグラムより)
  • 大リーグで活躍する今永(写真:AP/アフロ)
  • 今永とエスコバーの2ショット(今永のインスタグラムより)
  • 雄たけびを上げる山本(山本のインスタグラムより)
  • 同僚と3ショットを披露する菊池(菊池のインスタグラムより)
  • タイガースで活躍する前田(前田のインスタグラムより)

「当分の間、メジャーリーグに挑戦できる国内投手資源が不足している」

   記事によると、昨シーズンまでトロント・ブルージェイズに所属し、通算11年間、大リーグでプレーしたリュ・ヒョンジン投手(37)が韓国プロリーグ(KBO)のハンファ・イーグルスに復帰したことで、「大リーグの韓国人投手が全滅した」とした。

   米国でプレーする韓国人投手は複数いるが、大リーグのマウンドに上がっている投手はひとりもいないという。

   23年オフにKBOのLGツインズからサンディエゴ・パドレスに移籍したコ・ウソク投手(25)は開幕直前にマイナーに降格し、大リーグのマウンドに立つことのないまま5月に交換トレードでマイアミ・マーリンズに移籍した。

   同メディアは、米国野球に挑戦しているピッツバーグ・パイレーツのシム・ジュンソク投手(20)と、ロサンゼルス・ドジャースのチャン・ヒョンソク投手(20)に関して「これから米国で第1歩を踏み出し、マイナーリーグでの育成時間が必要だ」と指摘した。

   そして、「当分の間、メジャーリーグに挑戦できる国内投手資源が不足している」と嘆いた。

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