不穏な空気のラジオにお便り300通減...「(ファンを)ふるい落とした」
その次の5月13日の放送回、永見さんは「先週の放送では、皆さん申し訳ございませんでした」と謝罪。浜田さんも「不穏な空気にしてしまい申し訳ございませんでした」と謝った。
永見さんはラジオに届くお便りがいつもより300通ほど減ったといい、エゴサーチしたところ「もう聞きません」という意見もあったと明かす。「一番うれしいのは今も聞いてる方や。あれ(前回放送)を聞いて、今も聞いてる方」と視聴者へ感謝を伝えつつ、「ま、(ファンを)ふるい落としたって捉えると...」と今回の「騒動」をボケつつまとめた。
これに浜田さんは「それは一個あるかも」とまさかの同意。永見さんは「あるか?」とツッコミを入れるが、浜田さんは続けて「俺らはな、別に皆さんが思っているより仲良しとかではないからね」とコンビの仲に言及した。過去にもラジオで喧嘩したことがあるといい、「そういうコンビでは実はあるんですよ。さや香さんとかコウテイさんがいたから、俺らは陰に隠れてる」と明かした。
なお、23年1月に解散したコウテイは「不仲コンビ」として知られており、さや香は22年のM-1グランプリ準優勝後に「不仲説」が囁かれ、番組などでたびたびネタにされている。
永見さんは「さや香さんとかは、(ネタとして)言わなしゃーない、ほんまに仲悪いみたいな感じなので広まってるかも知れないですけど、僕らは『言わんほうがね、まあ、いいんちゃう?』みたいな、中途半端だから(視聴者が)衝撃を受けて300通減っちゃった」と分析。
浜田さんは「コンビというのは、膨らんだ不満とかが、バーッと風船みたいに膨らんでいってなんかのタイミングでパーンってなるんですよ。それが、まさかのラジオ中に出たという」と弁明し、「1年は(今回のようなことは)ないですよ」と宣言した。
なお、2人はお互い謝って仲直りしたという。6日放送回の後初めて顔を合わせたラジオの仕事が上手くいったというエピソードも明かした。