野口健、富士山の入山料に「一万円でも安い」 海外事例もまじえ「自国民と外国人で変えるのはよくある」

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   アルピニストの野口健氏が2024年5月14日、Xで、富士登山の吉田ルートがオーバーツーリズム対策などのため有料化される件について「大きな第一歩」としつつも、額については「国際的な感覚でも一万円でも安い」などと言及した。

  • 富士山に入山料(画像はイメージ)
    富士山に入山料(画像はイメージ)
  • 野口健さんのインスタグラム(@noguchiken8848)より
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「日本人1万円、外国人3万円。僕の感覚です」

   富士山をめぐるオーバーツーリズムや弾丸登山の危険性を指摘する声を受け、山梨県側の人気登山道・吉田ルートで2024年夏の登山シーズンから通行料2000円を徴収することになった。

   これを報じたネットニュースを引用した野口氏は、「大きな第一歩」と一定の評価を与えた上で、「入山料金の額については議論の余地あり。国際的な感覚でも一万円でも安い。また、自国民と外国人で入山料を変えるのはよくあること。日本人1万円、外国人3万円。僕の感覚です」と持論を展開した。

   続けて「ネパールでは、エベレストの入山料金はネパール人はただ。外国人は約10,000ドル」と世界最高峰のエベレストを擁するネパールを引き合いに出し、「ネパールの山岳協会の方は『ネパールの国立公園はネパール人のためにあるので無料』と説明していました。近年、ネパール人も裕福層が増えネパール人登山客も増えましたが入園料も入山料も無料」との事例を紹介している。

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