フィギュアスケートの宇野昌磨選手（26）が、2024年5月14日午後に引退会見を行った。所属するトヨタ自動車のスポーツメディア「トヨタイムズスポーツ」のYouTubeチャンネルで配信された会見では、「スクショタイム」が設けられ、SNSでファンらが歓喜の声を上げている。
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宇野昌磨選手のインスタグラム（@shoma_un0）より -
「スクショタイム」の宇野昌磨選手。トヨタイムズスポーツのYouTubeチャンネルより -
「スクショタイム」の宇野昌磨選手。トヨタイムズスポーツのYouTubeチャンネルより -
宇野昌磨選手のインスタグラム（@shoma_un0）より -
宇野昌磨選手のインスタグラム（@shoma_un0）より
今後はプロとして...「自分が心から踊るようなスケートをしていきたい」
宇野選手は9日、自身のインスタグラムで「現役選手を引退する決断を致しました」と表明していた。宇野選手は5歳でスケートに出会い、18年の平昌オリンピックで銀メダル、22年の北京オリンピックで銅メダルを獲得。22年、23年の世界選手権では男子シングルで優勝といった成績を残している。
今後はプロに転向するといい、14日の会見では、「今日まで応援してくださったみなさんにとても感謝しています」「今後も、プロとしてですけれども、スケートという道を続けていくことに変わりはないので、引き続き応援してくれると嬉しいかなと思います」と伝えた。さらに「毎日の練習が楽しくなるような、自分が心から踊るようなスケートをしていきたい」と今後の抱負を語った。
会見の終盤に宇野選手に花束が贈呈され、続けて司会の森田京之介さんが「配信ですので、フォトセッションの前にスクリーンショットタイムというのがありまして」と説明。「カメラさん寄れますか。バストショットまずいきましょうか」とカメラマンに指示すると、カメラは正面から宇野選手のバストアップを写す。宇野選手も指示に従い、花束を持つ位置を調整し、笑顔を決めた。
その後、「スマホだと画面が小さいかも知れないので、顔の寄りもいきますか」と、顔のアップでも10数秒の「スクショタイム」を設けた。
SNSには「スクショタイム」に撮影した宇野選手の画像が投稿され、労いや応援の言葉とともに、「配信見てる人用にスクショタイムがあって笑った」「まさかのスクショタイム、良い笑顔でした」「昌磨さんのスクショタイムがかわいすぎる」「スクショタイム、ありがとうございます 素晴らしいお人柄、良い人オーラでキラキラしてる昌磨くん」といった声が寄せられた。