5年目の進化?異変?佐々木朗希はスタイルチェンジなのか 他球団の評価「怖さがない」の声も

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   混戦が続くパリーグ。ロッテは5年目を迎えた佐々木朗希の進化に期待したいが、他球団からは意外な声が聞こえてくる。

  • 千葉ロッテマリーンズの本拠地・ZOZOマリンスタジアム
    千葉ロッテマリーンズの本拠地・ZOZOマリンスタジアム
  • 佐々木朗希選手のインスタグラム(@@rouki.sasaki)より
    佐々木朗希選手のインスタグラム(@@rouki.sasaki)より
  • 千葉ロッテマリーンズの本拠地・ZOZOマリンスタジアム
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  • 佐々木朗希選手のインスタグラム(@@rouki.sasaki)より
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「直球が160キロをガンガン出していた昨年とは違って」

   ここまでのところ、今シーズンは3勝2敗、防御率2.56という成績だ。

   2024年4月7日のオリックス戦(ZOZOマリン)から先発投手が7イニング以上を投げ、かつ自責点を2点以内で抑えた時に記録されるHQS(ハイクオリティスタート)を4試合連続達成したが、5月10日の日本ハム戦(エスコン)は6回に集中打を浴びて5失点KO。今シーズン2敗目を喫した。

   パリーグ球団の打撃コーチは

「今年はメリハリをつけて投げる印象があるね。昨年までは調子が良い時は対策のしようがなかったけど、今シーズンは抜く部分があるので、そこにチャンスがある。シーズントータルで長いイニングを投げるためにいろいろ考えてやっているんだろうけど、直球が160キロをガンガン出していた昨年とは違って、今年は150キロ台が多く速さを感じない。怖さがなくなったね」

と指摘する。

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