2児の母でタレントの柳原可奈子さん(38)が2024年5月12日、生まれつき脳性まひであることを公表している4歳長女と1歳次女を連れ、家族で6月6日オープンの東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」の招待を受けて、遊びに行ってきたことをインスタグラムで報告した。
「ミッキーマウスの耳」ヘアピン、「ベイマックス」サングラスではしゃぐ
柳原さんは「ご招待いただき、ひと足早く新エリア#ファンタジースプリングスに家族で遊びに行ってきたよ」とコメントし、ミッキーマウスの耳のヘアピン、ベイマックスのサングラスを身に着けはしゃぐ家族ショットを公開した。
2人の子どもたちにとってはディズニーシーを訪れるのが初めてだという。
インスタグラムでは「ファンタジースプリングスでは親の膝の上で楽しめるアトラクションがたくさんあったので、娘たちも一緒に乗れました 長女はギリギリまでバギー→抱っこ移動でアトラクションに乗り込みました」と、現地での様子をつづった。
また、ゲスト(お客)を迎えるスタッフ(キャスト)への気遣いにも感謝。「バギーのルートや、アトラクションの揺れ具合を教えてくださったので安心して乗れました」とし、「またみんなで来たいな~!!」と思いを述べている。
まるで「モンスターズ・インク」の学校の先生?
柳原さんの投稿には、著名人からのコメントも寄せられた。
お笑いコンビ「ホンジャマカ」の石塚英彦さんは「かなこちゃんがディズニーにいるとキャラクターみたい」「モンスターズインクの学校の先生」とユーモアたっぷりに書き込んだ。
ちなみに、石塚さんといえば「モンスターズ・インク」シリーズで、主人公の1人サリー役の声優でおなじみ。柳原さんは「モンスターズ・ユニバーシティ」(2013年)で、カレン・グレーブズ先生役で吹き替えをつとめた。
また、歌手の上地雄輔さんからは「かなこ変わらないなぁ 家族みんなの愛に ホッコリをthank you 母の日」と絵文字付きでコメントが届いている。
ほかにも、この投稿に対しては次のようなコメントが寄せられている。
「可奈子さんの素敵な笑顔がたくさんあって、楽しさが伝わってきます」
「家族で楽しめて良かったですね 見ていてこちらまで幸せになれます」
「見てるこっちまで一緒に楽しむ気持ちなれるしつられて笑顔なっちゃう」
「ディズニーはホスピタリティがほんとすごくて、障害があっても心の底から楽しめますよね」
「ファンタジースプリングスは、車椅子ユーザーや娘は乗れるのか知りたかったので、情報とてもありがたいです!!」
「可奈子さんの素敵な笑顔がたくさんあって、楽しさが伝わってきます」