「被害者は多数、それなりに重い罪になるかと」
「都民ファーストの会」幹事長の尾島紘平氏は「つばさの党事務所および幹部自宅に家宅捜索が入りました。容疑は公職選挙法違反(選挙の自由妨害)」と説明し、妨害行為について「民主主義に対するテロであり、許されない行為でした」と厳しく批判した。
「被害者は多数、それなりに重い罪になるかと。模倣犯が続かないよう、法改正も急がれます。これが片付かないと、本当の意味で選挙が終わりません」
4月21日に「選挙の姿か? これが」などとして自らが転がされた動画を公開していた大田区議会議員の荻野稔氏は、「つばさの党の選挙妨害に襲われ、その時に怪我も負った。ですが、私の決意は以前にも増して強くなりました!」と投稿。
「今回のような暴挙を防ぎ、選挙の安全と民主主義の安定を維持していくためには、公職選挙法は改正・再編され、現代の情勢に対応する。より安全で安定した制度運用に変えるべきです」と訴えた。