「悪化というか張りが強く」大谷翔平、腰の状態を説明...ダルビッシュとの対戦ならず ロバーツ監督は次戦復帰を示唆

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   ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は2024年5月12日(日本時間13日)のサンディエゴ・パドレス戦の前に取材に応じ、腰の状態について説明した。

  • 大谷選手のインスタグラムより
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  • ドジャース公式インスタグラムより
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  • 三振に打ち取りガッツポーズするダルビッシュ投手(MLB公式Xより)
    三振に打ち取りガッツポーズするダルビッシュ投手(MLB公式Xより)
  • パドレス公式Xより
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  • 大谷選手のインスタグラムより
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  • ドジャース公式インスタグラムより
  • 三振に打ち取りガッツポーズするダルビッシュ投手(MLB公式Xより)
  • パドレス公式Xより

ダルビッシュは日米通算199勝目

   大谷選手は11日のパドレスで腰の張りを理由に9回の打席で代打が送られ、ロバーツ監督は大事をとって12日の試合は欠場させるとしていた。

   大谷選手は12日のパドレス戦の前に取材に応じ、「昨日のゲーム前からトレーニングで違和感があった。僕は今日(試合に)出れるかなという感じでしたけれど、大事をとってという感じです」と自ら腰の状態について説明した。

   11日の試合中に症状が悪化したのか聞かれると、「悪化というか張りが強く、間が空いた方が、ちょっとずつ症状が出てくるので。今日はだいぶ改善されています。そういう意味では良かったかなと思います」と回答した。

   また、ドジャースは現在13連戦を戦っている最中で、「連戦が続く中で、1日(休みを)入れようかなということは言っていたので、今日(休みが)早めに入るという感じかなと思います」と、もともと連戦中に休養日を入れる予定だったことも明かした。

   そして、この日のパドレスの先発はダルビッシュ投手。対戦できなくて残念か問われると、「同地区ですけど、今まであまり対戦することはなかったので、楽しみにしていましたし、今後も(対戦機会が)あるとはいえ、少ないチャンスではあると思うので、楽しみにしていました」と語った。

   試合はダルビッシュ投手が7回2安打7奪三振、無失点と大谷選手のいないドジャース打線を完璧に抑え込み、4対0でパドレスが勝利。ダルビッシュ投手は日米通算199勝目となり、通算200勝まであと1勝とした。

   大谷選手は予定通りこの日は欠場。ロバーツ監督は14日(日本時間)のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦からの復帰を示唆している。

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