黄色いワッペンやヘルプマーク、フリマサイトで転売相次ぐ 関係団体やサイトはどう対策?

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フリマサイトに「過去に驚くほど多種多様なハンドメイドのヘルプマーク」

   義足や人工関節、内部障害など外見からは分かりづらいものの、援助や配慮を必要としている人が援助・配慮を受けやすくするための「ヘルプマーク」も過去に転売が問題となっている。この問題はJ-CASTニュースでも18年3月に報じた。

   現状はどうなのか。一般社団法人ユニバーサルヘルプカード協会代表理事の渋谷みち代さんは、「減りましたが、現在も見られます」という。

   また、同協会はXで、ヘルプマークのハンドメイド品が出品されているとして、警鐘を鳴らす投稿をしている。実際、メルカリやYahoo!フリマを確認したところ、本体よりもヘルプマークを入れるケースやカバーのハンドメイド品の出品が目立つ。

   これについて渋谷さんは、「過去に驚くほど多種多様なハンドメイドのヘルプマークが出回りました」とし、次のように例を挙げた。

「・アイロンビーズで作ったヘルプマーク
・くまさんやかわいい動物が抱っこしたぬいぐるみヘルプマーク
・革製品で作ったヘルプマーク
・手芸品のヘルプマーク又は手芸品のネックレス型ヘルプマーク アクセサリー
・ディズニー、サンリオ、ジブリ、その他、有名キャラをレジンで作り、合体させたヘルプマーク
・ロゼットと呼ばれるフリフリリボンの中のヘルプマーク」
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