「親子で不吉なアクセを川に捨てる経験をするとは......」
木船田さんはその後、浸水している可能性がある車のリモコンキーや、思い出の詰まったキーホルダーの修理に着手。
金具類が緩んでいるキーホルダーについては「確かに何かの弾みでヒモやコードを絡み取りそうな状態になってるな......。どうしたもんか」とすると、金具の取り替えや本体への穴開けなどの修理を済ませ「これでちょっとやそっとじゃヒモ状のものを絡めとるようなことはあるまい」とした。
リモコンキーは分解し確認すると内部に浸水はなかった様子。「偉い! ダイハツさん! シールされてるし浸水も最小限に見える」とすると、さらに修理を進め「Oリングも新品に交換、完全復活だ!」とした。
後ほど動作確認を行い、無事成功したことで「すげー! 全く! 問題ない! 11日も満ち引きも流れもある潮水の川底にあったのに! さすがダイハツさん。これが一流企業の仕事だよな......」と驚きをあらわにしていた。
今回の騒動の元凶となったシルバーネックレスについては「問題はこの特級呪物だよな......。一応クリーニングと消毒はしたが......。娘が帰ったら相談してみるか......」と複雑な胸中も覗かせた。
「ペアのネックレスを捨てたらしい」と明かし、「(気づかなかったけど、一個玄関の前に落ちてたって拾って来た)(いや......パパに渡されても......)」としている。
「野暮なこと言うようだけど、川や海は思い出のゴミ捨て場じゃないから、色んなものを投棄するのはやめような!」とつづった上で、「(実は昔、彼女に振られて指輪を川に捨てたことがあるから強くは言えないが......)(親子で不吉なアクセを川に捨てる経験をするとは......)(こんなとこ似なくていい......)」とも振り返った。