不幸を背負い込む真樹に「不幸の大売り出しすぎる」
真樹は、幼い頃に母親が家出したあと、浩一郎と折り合いがつかなくなり、地方の大学に進学。そこで奏と出会い愛を育むが、仲間の一人であるカオリから好意を持たれ、自暴自棄になったカオリの自死に巻き込まれそうになってしまったことが明かされている。カオリの一件で自責した真樹は、奏たちの前から姿を消した。
そして12年後の現在、浩一郎には新しい家族があり、奏には婚約中の恋人がいる。身体はガンに侵されている。さらに第5話の最後、浩一郎の自宅が火災に遭っているシーンが流れ、真樹がかけつけた警察に対し「俺が燃やしました」と放火を自白するシーンも流れた。
エピソードを重ねるごとに不幸な境遇が明らかになっていく真樹に対し、視聴者からは「真樹の人生、辛すぎる」「もう不憫さランキング第1位だよ、真樹くん」「真樹今の所なんもいい所ない男なのに()実家消失して放火で捕まってガン患ってるのさすがに不幸の大売り出しすぎるって」「奏も真樹も直接自分が原因じゃないのに不幸背負いすぎて不憫すぎる」といった反響があがっている。