ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)第5話が2024年5月7日に放送され、アイドルグループ「KAT-TUN」のメンバーで俳優の亀梨和也さんが演じる野木真樹の身に降りかかったある事実が明かされた。視聴者からは、真樹の不幸てんこもりな境遇に胸を痛める声があがっている。
家族は離散、奏から「もう会わない」と言われた上に...
Destinyは、横浜地検検事の西村奏(石原さとみさん)が、大学時代の恋人・真樹と12年ぶりに再会したことをきっかけに、かつて仲間だった及川カオリ(田中みな実さん)と父・辻英介(佐々木蔵之介さん)の自死の真相と向き合うサスペンス・ラブストーリー。
奏は、「東京地検」特捜部の主任検事だった英介が生前に遺したボイスレコーダーを発見する。すぐさま真樹を自宅に呼び出し、再生すると、そこには真樹の父で弁護士の野木浩一郎(仲村トオルさん)が関わっていた20年前の汚職事件の真相が吹きこまれていた。真樹は、英介が自死を選んだのは浩一郎のせいだと確信し、「やっぱりアイツが...」と怒り。奏から「私たち、もう会うのはやめよう」と言われた真樹は「わかった」と言い、ぼう然としながら立ち上がり、部屋を出ていく。しかし次の瞬間、その場で倒れてしまう。実は真樹は重度のガンに侵されていたのだ。