靴を焼いた事実を認め、謝罪があったというが...
そこでは、客との信頼関係を損なう重大な事案であり、動画を見た客が不快な思いをするのは大変遺憾だとし、店を営業停止するとともにジョッキを新品に入れ替え、店内の清掃や消毒をしたことを明らかにした。そして、「警察と相談させていただきながら、お客様を不安にさせる行為には厳正に対処してまいります」としている。
ところが、歌舞伎町では、これだけでは騒ぎが収まらず、5月5日になって、別の焼肉店でホストが迷惑行為をする画像がX上で取り上げられた。
画像を見ると、肉を焼く網の上に黒いサンダルのような靴を左手で乗せ、靴を焼くような様子になっていた。迷惑行為の動画は、23年12月末にインスタグラムのストーリー機能を使って投稿されていたという。
この焼肉店を運営する「叙々苑」(東京都港区)の広報担当者は8日、J-CASTニュースの取材に対し、加害ホストと「お話をしている最中です」と説明した。このホストは、靴を焼いた事実を認め、謝罪があったという。
一方、ホストは、同日19時時点では、SNS上で説明や謝罪をしていない模様だ。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)