「これ新証言出ましたね」
ところが、ここで粗品さんは「ただぁぁ!」と主張を一変させる。身振り手振りを交えながら、「俺が一回フジテレビで挨拶無視された時に、この距離でキムタクと目合ったけど、そん時の俺の首の角度が、せいや(編注:粗品さんの相方)と目合ってる時より下やったなぁ」というエピソードを暴露した。
「これ新証言出ましたね。はい」と得意げな粗品さん。以前、木村さんと局の廊下で対面した際、「こんにちは」と挨拶するも反応がなく、木村さんは粗品さんの「頭からつま先」を目で往復した後、そのまま去って行ったという。
粗品さんは、当時について「漫才みたいな距離」と振り返ると、「毎週劇場立ってせいやと漫才してます。せいやの方を見て喋ります。せいやと目を合わせます。その時の首の角度覚えてます。こんぐらいや、せいや見てる時。で、キムタクに挨拶無視されたとき、こんぐらいやったな」と目線を下げる。その上で、「せいやの身長が163センチなんで、まぁ多分、キムタク161とか? 150台なんかな? 下手したら。あえぇ~い」と締めた。