【ソフトバンク】首位快走の立役者は、育成から昇格の若手成長株 「数字以上の貢献度」で起爆剤に

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   ソフトバンクが首位を快走している。

  • 福岡ソフトバンクホークスの本拠地・みずほPayPayドーム
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  • 川村友斗選手のインスタグラム(@yuto_kawamu_ra)より
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  • 川村友斗選手のインスタグラム(@yuto_kawamu_ra)より
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「川村友斗が期待以上の活躍をしている」

   2024年5月7日の日本ハム戦(ペイペイドーム)は手に汗握る投手戦だった。

   先発の有原航平が8回5安打1失点と好投すると、9回以降は救援陣が無失点で踏ん張り、試合は1-1で延長12回へ。

   無死満塁の好機を作り、代打・周東佑京の左犠飛でサヨナラ勝ちを飾った。

   3連勝で貯金は今シーズン最多タイの12に。スポーツ紙デスクは、好調の立役者として若手成長株の名前を挙げる。川村友斗だ。

「川村友斗が期待以上の活躍をしているのが大きい。5日の西武戦(ベルーナドーム)から11試合連続安打を放つなど、ミート能力が高いうえに四球をきっちり選べる。川村は外野の全ポジションを守れるので、柳田悠岐、近藤健介を指名打者に回して体の負担を軽減することが可能になっている。残している数字以上に貢献度は大きいですよ」
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